わたしは眠るの
作詞・作曲 よしたけ
1. 抱きしめてほしい時に、 抱きしめてくれる人がいるの。 会いたいときにはすぐに、 会いに来てくれる人がいるの。 見渡す限りの星 巡り合えた瞬き 一つ 優しく抱く温もりに包まれて わたしは眠るの。 2. 溢れる涙をそっと 見守ってくれる人がいるの 震える心をずっと 温めてくれる人がいるの 雨に濡れた空にも 暗い雲を越えれば そこに いつも微笑む 陽だまりに導かれ わたしは眠るの。 かなしみの数だけ長い 涙 の迷路に落ちて 褪せてかすれた過去も未来も 迷子の靴は もう 脱ぎ捨ててもいいと。 抱きしめてほしいときは 抱きしめてあげるあなたのため 会いたいときには言ってね 会いにすぐ行くわあなたのため 抱きしめてほしい時に 抱きしめてくれる人がいるの。 会いたいときにはすぐに 会いに来てくれる人がいるの。 たとえ離れていても 手を延ばすと触れていく風が いつか繋がる安らぎに誘われて わたしは眠るの。 あなたは眠るの。 ふたりは眠るの。
